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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

薬の販売

まずはこちら
 妻が登録したと思われる、まぐまぐニュースより
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風邪薬などの大衆薬をコンビニやスーパーで販売しやすくする改正薬事法が、
きょう1日に施行されました。大手コンビニでは医薬品の24時間販売をテス
ト的に開始。ドラッグストアや薬局はもちろん異業種が入り乱れ、大衆薬市場
を新たな収益源にするための競争が激化しそうです。

いっぽう蚊帳の外に置かれたのが「楽天」や「ケンコーコム」など、従来から
一般用医薬品の通販を手がけてきたネット販売事業者。今回の改正により規制
が強化され、販売できる医薬品の種類が激減する等「狙い撃ち」された格好で、
インターネットメディアだけでなく、読売新聞社説も「規制緩和と規制強化が
入り交じり、矛盾が非常に多い」と指摘する事態となっています。

改正薬事法の施行前に国民・事業者等が寄せたパブリックコメントは9824件で、
うち約85%がネット販売規制に反対する意見だったそうです。
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自分がかかわる業種ではありませんが、昨日までOKだったものが、今日から禁止されると言う、恐ろしい法律改正。

大企業に、同情しない私ですが、それでも大企業に同情します。
ケンコーコムさんなんか、多くの従業員さんもかかわっているでしょう。


さて、取り上げたのには意味がありまして、
酒類の通信販売 も同様に、法律改正で、一晩で、今日OKだったものが明日ダメになる。
そんな話があったら怖いんです。
将来100%ないとは言い切れません。お酒の通販が禁止されると言うことが。
ないとは思いますが、私は、お客様は信じますが、大きなものは信じません。


さて、その意味で、ケンコーコムさんHPより
「2009年5月25日、ケンコーコムはこのような不合理な省令が憲法違反であるとして、東京地方裁判所に行政訴訟を起こしました。現在のような不条理な状況が一刻も早く解消されるよう、ケンコーコムは決して泣き寝入りすることなく、この訴訟に全力で取り組んでまいります。」

ということで、裁判所の役割です
どちらかというと、楽天さんやケンコーコムさんが主張するとおりに、なって欲しいと思うのです。

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