金沢国税局 酒類鑑評会 結果がでたみたいです

http://www.nta.go.jp/kanazawa/shiraberu/sake/jizake/jusho-20.htm
国税局のHPです。

私には、また一般の人には買えない、お酒ですが、それでも各蔵元さんはこの優等賞が欲しくてお酒を造ります。
蔵元さんの実力を測るひとつの物差しであることは間違いないのです。

嬉しいのがですね。
北陸３県で２６の蔵が優等賞なのですが、そのなかで石川の蔵がなんと１３蔵、５０％です。
当店の取扱いの蔵元さんも大部分が受賞していますｗ

白菊さん、が受賞ですね。そうそう、この受賞酒に近いものの酒粕も確かにお客様の声は良かったですね。

あとは、大手さんがほとんど受賞。やはり大手さんは技術力があります。もちろんそれだけではなく、大手さんといえども、酒に手抜きはないでしょう。

先日の能登の蔵訪問の時、たまたま宗玄さんで、出品酒の火入れをしていましたが、あたりは殺気だっていて、あのような中でお酒は造られる、ピリっとしたものを感じてきました。宗玄さんもそういうわけで受賞です。やりました。

菊姫さん、吉田さん、車多さん、小堀さんも受賞。
石川の酒が５０％受賞したことに加え、もっとお祭りなのが、
白山市の５蔵の中で４蔵受賞した、と言うことです。

いずれにせよ、石川の酒が今年は良い評価です、私も、日々、石川の酒って旨いなぁと思っていたので、自分の事のように嬉しく思います。
　もちろん、出品すらできない小さな蔵もいっぱいあり、そしてその蔵の酒もおいしいんです。