すいません のど飴
お菓子の問屋さんからの紹介。
言葉の響きがよく、ラベルも良すぎず悪すぎず、でしたので、お店に仕入れてみました。
だって、「すいませんのどあめ」って、ありそうで無かった名前に感動すら覚えます。
売れるか?ではなく、お客さんと話をするために仕入れました。
関連して、書きたいことを思い出した。
当店お菓子は
9年ほどお付き合いのあるA社
ここ2年ほどのB社
市場で買ってくるC社、D社、E社
など、いろいろ手配していますが、
中でもB社が、毎週二回、当店に新商品の紹介と、発注を兼ね、尋ねてくれます。
ここ2年ほどのお付き合いのB社、最初は、私も、
「ずっと取引しているところがあるから、変わる気はない」と言っていたのですが、
知らない間に、取引金額は逆転していました。
たまたま、担当していた、担当者が素敵な人で、商品は押し売りしないのですが、
ちゃんと商品のことを分かっていて、知らず知らず、不況の中、お菓子だけは、ちゃんと売上げアップor維持しているのでした。
値段のことを言っているのではなく、
押し売りしない事と専門知識に私は負けたのでした。
A社のほうが、規模が大きく、本当は商品手配力もあり、価格的にも良いと思うのですが、規模の大きいものは、規模の大きいところには御用聞きに行っても、規模の小さいところには顔は出しません。
逆に規模の小さいものは、当店のような規模の小さいものでも大切にしてくれます。
バカ売れしている
こわれせんべい との出会い
はこのB社との取引から生まれたものでした。
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