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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

毎年恒例の蔵元さんめぐり




 

毎年恒例の能登の蔵元さんめぐり に行ってきました。

1 天平の布施酒造さん 今年はしぼりたてが純米吟醸で価格据え置きだったので、売りやすく、味も良く、来年も期待できます。話を聞いた感じでは、来年も純米にする と思われます。

2 大江山の松波酒造さん 看板の女将がインフルエンザのため、顔を見れなく残念です。とても明るい、楽しい人です。

3 谷泉の鶴野酒造さん 今年は酒造りが予定より遅れていて、まだ仕込の途中です。残念な話、ボイラーが故障してしまったのが、遅れの原因です。当店としては、今年もこの蔵を応援することには変わりはなく、おいしい酒を見極め、お客さんにおすすめしていきます。
昨年は特に本醸造がすばらしいできだったので、けっこう途中まで販売できたんです。造る量が少なく、途中で蔵元欠品になったのは残念です。

4 能登末廣の中島酒造さん 毎年、酒粕をメインで分けてもらっています。お酒は売りにくい価格帯なので、それほど売れなかったです。
それは昨年までの話で、今季から、これまでの社長さんから息子さんに世代交代し26歳の若手見習い杜氏さんとして、今季4本酒を仕込んでいます。
低価格のお酒もたぶんつくられるので、良いものは積極的に売っていきます。

5 奥能登の白菊の白藤酒造さん 仕込の量が昨年の1.5倍と言うことで、いつもより、長い期間酒を造っています。いつも、息子さんと話をするんですが、今回はさすがに1.5倍の仕込で、大変忙しそうでした。
この蔵の看板商品 「奥能登の白菊 純米吟醸」は昨年当店で最も販売金額の多かった、瓶のお酒です。

いつも通りの巡回ルートで、毎年の恒例行事ですが、毎回新たな発見があり、これからも継続していきます。

当店はただ商品を販売しているだけで、お酒を造っている方にとても感謝しています。

なお、初桜の櫻田酒造さんは、今年は用事があり、
今年に限り、行かなかったですが、また来年行きます。

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