玄米を色彩選別機を通した後です。
玄米を色彩選別機を通した後です。
いずれも30kgの玄米を色彩選別機を通した後です。
左側は 「もみがら」を取り除いた、玄米食用の玄米で
右側は 着色米を取り除いた、精米用玄米です。
もみがらを取り除くほうが、処理が難しく時間がかかります。
ですから、
玄米食用玄米のほうが価格を高めに設定しています。
もみがらは精米することで100%除去できるため、精米用玄米ではもみがらは除去しないんです。
玄米食用玄米ですが、30kgで購入の場合、機械に1回とおして出荷します。
5kgや10kgの場合、さらに手作業で、もみがらを取って出荷しています。
自分は玄米食はしないんですが、もみがらがあるととても食べにくいようですから、手作業も併用しつつ、もみがらを取り除いています。
白米の場合、精米後に色彩選別機を通します。
新潟の父が、息子の私のために、富山県から種を取り寄せ、従来品種で育てています。
農協に出荷するものとは違い、食べておいしい、農薬をかなり控え、見た目よりも、味にこだわり肥料にもお金をかけたお米です。
農協に出荷する場合、見かけが大事で、肥料にはお金をかけない事が多いです。(一般論です)
まだ、食べたことが無い方は、ハッキリ言って、食べたほうが良いです。
PR