天狗舞
我が家でも父親が今晩も天狗舞を飲みました。私も道連れです。
今日は天狗舞を褒めます。
1,949円(1.8L)の天狗舞 天(たか)も十分おいしいですね。
天狗舞と言えば「山廃仕込純米酒」ですが、天だって値段のわりにはしっかり楽しめますね。味わいの濃さは確かにちがうのですけど、毎日飲むのは一般酒の天で十分ですね。
天は3年ほど前から、美味しさUPしました。
それまでは普通酒だったのが、本醸造となりました。
醸造アルコールの量が減って味わいが濃くなったのです。
次は一番下の「舞(まい)」ですね。
早く本醸造になって欲しいですね。
「全量本醸造以上しか製造していません」といって欲しい、個人的には思います。いろんな事情があるのだとは思います。そしてそろそろその時期かな?とちゃべちゃべ思います。
「天狗舞 天」を飲んでみてください。実はそんなに「山廃純米」とは変わらないのですよ。
そうそう。「天狗舞 天」は昨年ですね。値下げしました。酒税が安くなったのです。ビールが値下げされた時、雑酒が値上げされた時と同時です。
旧1級酒クラスを値段を据え置く蔵元と酒税に応じて値下げする蔵元があのときありました。天狗舞はそのとき、きちんと消費者の方向をみて値下げしましたね。
もちろん、私も迷うことなく、値下げしました。
なぜこういうか?と言うと、蔵元が値下げをしたのに、小売店が値下げをしていないおみせがあるからです。
調べてみてください。「天狗舞 天(1.8L」の値段は現在本当は1,949円です。
蔵元さんがせっかく値下げをしたのに…
消費者の殆どは日本酒が本当は値下げされている事を知りません。もはや話題にすらなりません。だから、小売店も値下げしないのでしょうかね?面白いですね。
雑酒の値上げは世間で言われて、日本酒の値段据え置きは誰も言わないですし。
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