谷泉アップと能登和倉万葉の里マラソン 2018
谷泉 本醸造1800ml
谷泉 本醸造生原酒1.8L
谷泉 特別本醸造1.8L
谷泉 特別本醸造720ml
谷泉 純米生原酒1.8L
https://saka-gura.com/104.html
現時点で、これだけ入荷しました。すべて今年の新酒です。
本醸造生原酒だけ、味が気になったので確認しました。
いつものとおりの味で異常はありません。
楽しみがなくなるので、自分で購入して味見をしてください。
現時点で販売している店は全国で当店のみで、当店の独占販売です。わざわざ蔵元さんに取りに行ってきました。これらは、1か月以上も前に予約しておいた分です。
さて
能登和倉万葉の里マラソン 2018
写真左はゴール直前を妻が盗撮したものです。
写真右は完走のタオルを巻き、家族で牡蠣を食べているところです。
右だけの写真だとなんだか腹立たしいですから、左の写真とセットです。
いろんな人がマラソンについて、ブログを書いていますが、そんなに面白く書けないですが、
書いてみます。
??㎞ 通過時間 ラップタイム
5km 00:26:30 0:25:31
10km 00:50:55 0:24:25
15km 01:15:32 0:24:37
20km 01:40:47 0:25:15
25km 02:06:22 0:25:35
30km 02:33:51 0:27:29
35km 03:00:54 0:27:03
40km 03:28:58 0:28:04
Finish 03:41:42 0:12:44
スタートから25㎞まで 予定通りの1キロ5分を切るペース、手元の時計では4分55秒ペースでした。
この時点で、3時間30分は行けるかもって 思っていました。
実は25kmまでは、自分で走ったというより、集団で勝手に走ったという表現が正しいです。
みなさん順調に飛ばしていますが、だんだん、脱落する人がいて、数が少なくなります。
この集団で走っているときが一番楽しかったです。なにしろ初めての経験で、道路を埋め尽くす人が一斉に一定方向を同じスピードで同じ方向に向かうんです。
この25kmまで、いくつもの坂道を超えてきて、どうやら私上りが苦手で、上りで少し遅れます。
下りは少し早く、追い付きます。下り斜面が練習していたものより急斜面で、使ってはいけない筋力を使い、消耗していきます。
応援もあたたかく、非常にのどかな、のとじまです。おばあちゃんもたくさんいます。若い子もたくさんいます。あかちゃんをだっこしながらの母親もたくさんいます。犬と一緒に応援している人もいました。町全体で、応援している雰囲気、とてもよかったです。鬼のようなアップダウンの繰り返しのコースですが…
30km以降はアップダウンもなくなり、平坦になります。
平坦と言っても、最後に急坂2~3個あるんですけど。
32kmあたり?能登マ丼 予定通り、食べました。
(能登マ丼=牡蠣2個+ごはん)
前評判が高くとても楽しみにしていました。味は普通です。あとから削除要請が来たらどうしよう。?
あんまり言いたくないですが、食中毒の安全のためだと思いますが、しっかり熱が通っていて、牡蠣の味は薄くなっていました。人気の補給職で、一生懸命考えて作られたものです。安全のため仕方ないんです。
走った後に食べた牡蠣(写真右)とは味はまったく別物です。
魚にうるさい元魚屋ランナーです。
能登マ丼も食べてほしいですが、終わった後、牡蠣コーナーで殻付きの牡蠣を食べてほしいという思いもあり書いています。味の濃さ5倍ほど違います。
さて、給水地点で、毎回給水していました。コップの半分ほど毎回飲んでいました。
初めてのことなんで、飲む量がわかりません。この日は気温が低く、汗をあまりかいていません。汗をかかないのにたくさん水分を取りすぎたため、尿意が来ます。25kmくらいから、なんとなく尿意を感じましたが、2回トイレを過ぎましたが、なんだか、尿意のせいか、ペースがあがりません。
これまでの累計平均ペース4分55秒(GPSウオッチで確認)だったものが、いつにまにが貯金が減って、平均ペース5分になり、焦ります。
仕方なく、トイレに入り、30秒ほどのロス、けっこう尿が溜まっていました。出発前に空っぽにしたんですが。
さて、すっきり、集中して本気をそろそろ出して、いこうとしますが、どうやら、もう力が残っていないようです。
予想以上の坂道で、予定より足が消耗していました。
また20km入る前にやや強い向かい風もあり、ここも消耗ポイントでした。
向かい風は実は対策を立てていて、誰かの後ろに隠れる作戦を実施しました。
3人ほどに助けてもらいました。
私、体が小さいほうなので、大きな人を見つけては、後ろに隠れました。
ちょっと卑怯だとわかっていましたが、何としても3時間30分じゃなきゃだめなんです。
30km 02:33:51 0:27:29
35km 03:00:54 0:27:03
40km 03:28:58 0:28:04
5㎞あたり 27分9秒 →1㎞あたり5分30秒くらい
30㎞過ぎて、完全に失速です。
30㎞から35㎞あたりで、全部で5人、良いペースの人が後ろから抜かしていきました。
この5人、誰か一人でもいいんですが、ついていくと、きっと3時間30分に間に合うんです。みなそんなペースでした。(キロ4分30秒くらいペースでしょう)
5人全員、なんとか食い下がっていったんですが、やっぱり足が動かない。痛いんです。リタイアしたくもないし、けがもしたくもないし、心のブレーキがかかっているんです。心のブレーキを解除して我慢して、今思うと、解除しきれなかったかもって、2日たった今、思います。
38㎞くらいかな?3時間30分は、もう無理だとわかり、絶望しました。「あ~」って独り言をしゃべりながら走っています。
ペースは落ちているものの、しっかり練習したので、最低限のペースの落ち方だったように思います。
練習の時はもっとペースが落ちていました。
35km以降ですが、私はペースが落ちていますが、私以外の人もほとんどペースが落ちています。
マラソンってこんなもんなんだな~って思いました。
ペースが落ちていた人はきっと4時間以内にゴールしていて、一般に中級ランナーなんです。4時間切れない人もたくさんいるんです。
このコースとんでもなく難しいんではないか?ほかのレースにいつか出るので、その時わかります。
35km以降ですが、たぶんほかの人は書かないですが、実は強烈な追い風もありました。
追い風もあって、ペースはあまり落ちなかったです。
ヒョウが一瞬振り雨も一瞬降りましたが、一瞬で、言うほど大荒れではありません。
走った時間がみんな違うので、一概にはもちろん言えません。
むしろ、気温が低く、走りやすかったのではないか?と思います。
妻から、リベンジしても良い と許可をもらったので、もう少し走ります。
もうちょっとマシなタイムで走ります。
牡蠣を食べているゴール後の写真は、力を出し切り、安心、うれしい表情です。
書き忘れましたが、
ゼリー状の補助食品を知り合いのランナーさんにお願いして、事前にポケットに入れておきました。
練習で食べたことがなかったんですが、本番でうまく食べることができました。
18kmあたりと27kmくらいで2回補給しました。効果はあったと思います。
走っているときの映像が脳裏に残っています。楽しかったです。
私、球技とか団体スポーツは協調性がないので、苦手ですが、幸い、昔から足は比較的速かったんです。
https://flow.polar.com/training/analysis/2267838439
あとはここを見ると、さらにわかります。
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