トマトの販売
当店のような小さなお店、一日の来店客数は詳しく書きませんが、決して多くはありません。
しかし、この2日間は「トマト」を重点的に売りました。良く売れた(売った)と思います。
さてなぜ「トマト」を24個売る必要が有るのか?
はい
→まさに今の時期、今の産地、今の業者、今のグレード
今売らねばならないほどの味だったからなんです。
木曜日にトマトを晩御飯に食べてみて、判断したのです。
一人一人のお客様に「声を」かけました。
こうです
「去年から、トマトを買ってきた中で、今回のトマトが一番美味しいですよ。騙されたと思って食べてください」
こんな簡単な事で売りました。
しかしですね、これにはつながりがありまして、私が「おいしいですよ」と言うのは年に何回も無いのです。
トマトの前は「リンゴ」でした。リンゴも同じようにして、短期に集中して売りました。その前は、サツマイモであり、お米であり、○○(これは書けない)であり、
オススメするものを吟味して、絶対に裏切らない。そんな継続が続き、お客さんは私のいう事を信じてくれるようになりました。もちろん、まだまだです。
今回の「天狗舞無濾過」の速攻完売も、お客様を裏切らない信用が自然と売上につながったように思います。
小さな店ですし、こういう楽しい売り方ができます。
大手量販店ではこの売り方はできませんね。
そもそもお客さんは「チラシ掲載品」を買いに来ていますし、おいしいものを求めてきていませんし。
いつも書いていますが、だから、地元の「やる気」のあるお店で買い物をした方がいいと思うのです。
お酒だけを販売でなく、季節商品の重要性を感じますね。生鮮食品もまた楽しいですね。
これも書いていますが、酒屋に来る前は「スーパーで鮮魚担当でした」
いい意味で、昔を引きずりつつ、好きなものを売って、いけると楽しいですね。
お酒も年度によって出来不出来があるのでしょうかね?お酒の出来不出来を言えるのはまだ先です。
このブログを書きつつ、またトマトが売れました。楽しいですね。
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