安さにつられて
例えばです。
カルビーポテトチップス65g
スーパーなどで98円とかで売られていますよね?
昔の当店であれば、この価格ではどう考えても売れないような仕入れ価格でした。
私は思っていました「スーパーさんは集客商材として、利益度外視で売っているに違いない」
ところが、最近、飛び込みのお菓子問屋さまより、チョコチョコ商品を仕入れるようになりました。
なんと98円で売れる価格で商品を卸してくれるではないか?
長年付き合ってきた、問屋様から、今までなんと高い商品を仕入れてきた事か…
お菓子売り場に活気を感じます。スーパーさんや大手量販店と同じ価格で売れる事の喜び、仕入値さえ、同条件なら勝負はできるのですけどね。
それでも、おそらく、この価格でも量販店さんとはまだ一段仕入値は違うと思います。
いつもの事です。我々小さなものはそもそも仕入の価格が違うのです。消費者にはそんな事関係ないですし、大きなお店へ通うものですね。
実際私だってそうです。これまで長年お付き合いしてきた菓子問屋さまを大切にする気持ちはもちろんあります。私が、問屋を浮気したように、一般消費者も少しの価格までは我慢できても、大きな価格差となれば安いほうへ行ってしまいます。
「少しの価格差までに留める」これが今できる事ではないだろうか?
仕入先の変更、商品の変更、大切だと思います。
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