10/1 から 富山県の蔵元 8社 価格改定
画像はとりあえず、三笑楽
満寿泉、林、玉旭、皇国晴、三笑楽、曙、成政、銀盤 の8社です
立山、若鶴 は未発表です。
富山の問屋さんはメールで連絡をくれるので、情報が早いです。
石川県の蔵元も発表してくると思われます。
石川県の問屋さんははっきり言って、IT化が遅れています。
注文の受注なんかも、いまだにFAXです。(石川県)
価格は上がったら上がった分だけ当店も上げます。
輸送コスト、瓶代、箱代、燃料代、などなどいろんなものが値上がりして製造コストが増えるので、仕方ないとは思います。
できることは、お酒のランクを下げることくらいか?
純米を飲んでいる人は本醸造を、本醸造を飲んでいる人は普通酒を、
って簡単にはいかないです。
普通酒とか本醸造もこれはこれで違った良さがあります。
ランクは下げずに、飲む量を減らして、なんてカッコいいことは言いません。
稼ぎを増やして、高くなってもそのまま飲む、なんてことも言えません。
今日も、新潟の農協から電話
毎日のように違う部署や、いろんなところから電話がかかってきます。
私一人で抱え込んで、自分ばっかり、損な役回りですが、男は私だけなので、仕方ないかもしれないです。
なんだかんだ言って、父に一番近いのは私です。
8月中旬から末までにお米の生産者名を決めないと、早生品種の”こしいぶき”の収穫ができないそうです。
生産者名を私の名前にすると、私は相続の意思があるとみなされ、相続放棄できなくなるので、生産者にはまだなりません。
ただ、そろそろ引っ張るにはいろんなところにひずみが出てきて、限界に近いように思います。
PR