同世代の経営者
お店は魅力的、競争力のある強い店舗だとおもいます。
価格はPL●NTさんには一つ劣っておりました。しかし、ところどころ、PLA●Tさんを意識して同じ価格で商品を売っておりました。
正面勝負をしておりました。
しかし、私には見えております。お客さんがどちらを選ぶか。間違いないですね。
僅かの価格差、それと立地、先駆者であること有利なのは…です。
実際オープンして数日、商品は無残に売れ残っておりました。陳列量も見ますが、商品の日付を見れば回転しているか一発で分かりますし。
専門家気取りして書きましたが、違っているかもしれません。商いの規模が違いますし。私としては大きなお店2つで勝手に潰しあってくれればいいとは思います。拾うものを拾えばいいですし。
ぶっちゃけそんなに怖さを感じませんでした。
これは前置きで本日の主題。
この新しいお店の前で、「おこのみやき屋」さんが車のまま販売しておりました。
よせばいいのにちゃべちゃべと私は話をしてみました。
話をしてみた理由、それは夫婦でお店をしているこの方、
奥さんは若くて綺麗で(こっちがメイン)旦那さんも若くて、男前で。
話を聞くと旦那さんは31才。奥様はもちろん聞いてません。
若さのやる気、顔つきを感じたので私は無意識に声をかけてのでした。
やはり、話は早く、私の思いも彼の思いも、簡単に伝わりました。
もちろん御買上げしたのですが、商品の味は…。良いんです旨いんです。でも…
ちょっと田舎で商売するには高いと上品過ぎると正直辛口の評価です。
いや都会なら、この洗練された味、悪くないと思います。でも田舎ですからね~。
でも若いのに、サラリーマンしてれば楽なのに、自分で起業するその心が素敵でした。
私自身起業しておりませんし、親からもらったものですし、一から自分で始める、そんな素敵な若者を見ました。※若いといっても私の2つ年下なだけでした。
もちろん、何にもできないけど、意味無いかもしれないけど、心で応援しております。
そもそも応援していないと、商品を買わないのでした。
私にも彼にも追い風が吹きますように願います。
そうそう、あちらこちらで見かける、車での販売形式のお店、私は結構好きで、時々買ったりしております。
彼らの共通点は、将来お店を持ちたいけど、今は移動販売で我慢している。そんなところだと思います。移動販売ですと、やはり安定しません。販売許可をお店に貰い、売上の一部をお店に出展料としてとられますし。
まだまだ若い方募集しております。若さとやる気と熱意、大きなものに立ち向かえる気はします。食品メーカーさんとか蔵元さんとか。
思えば、私はコロッと受け入れています。
それは若者の衣類販売、若者の産地直送野菜。どうせやるなら、同世代の志ある商品を扱いたいのでした。でもいつまでも私も若くは無いので、40歳くらいまでには、この「若者作戦」を終了して、次のステップへと進むことも必要かもしれません。
若い方、まだまだ頑張りましょう。
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