そういえば…
2008年度も
インターナショナル ワイン チャレンジ2008
「SAKE部門」メダル受賞酒発表
がありました。
昨年は当店では取扱いのない「菊姫 鶴の里」が金賞でしたね。
お客さんにもよ~く聞かれましたね~
さて本年度、当店取扱いの蔵元さん
菊姫、天狗舞、夢醸、満寿泉、小堀酒造さんが入賞、受賞をしておりました。
おめでとうございます。
純米酒の部
Bronze 菊姫(資) 山廃仕込純米酒 石川県
Bronze 菊姫(資) 金劔 石川県
Bronze ㈱車多酒造 天狗舞 山廃純米酒
なんか、私の比較的手の届く範囲であります。
確かに心から旨いと思えるお酒です。私の押しているお酒と2つがずばり同じですし、TOPページの画像からも判断できると思います。
もっとHPでアピールしたほうがいいのかな?
田嶋酒造(福千歳)さん、先ほどのブログで、書いた蔵元さん、も受賞しております。
http://www.sakesamurai.jp/iwc08_medal.html
ここですね。
当然といえば当然、全ての蔵元さんが参加しておりません。
もちろん受賞入賞したお酒はきっと素晴らしいものです。心から。
しかし、世の中には出品できない蔵元さんもいっぱいいるのでした。
確かに菊姫 山廃純米も 天狗舞 山廃純米も本当においしいです。
しかし、それだけで終わりたくないですね。
ズバリ言いますと、例えばですよ、当店取扱いの某蔵の純米酒なんかも出品すれば金賞あたりいっちゃう気がします。
TOPページにヒントがあったりします。
まあいいですけどね。
どの蔵元さんも一生懸命ですね。(あっ私も一生懸命と言うか必死かも?)
私には、優劣はつけがたいです。
トータルで日本酒と言うものをメディアが取り上げてくれると嬉しいですね。
今日は、「弁慶 古久谷」HPには未UP商品を飲んでおりますが、切れの良い辛口、軟水仕込みと分かるまろやかな味わいです。旨いですね。720ml1200円ほど。安いですね~。
確かに最高峰の技術を求める事はいつまでも大切です。
でもまったく別分野
任天堂DSがスペック競争から退き、それでも成功を収めたこと。
低スペックの戦い、がいずれ始まらないかな~?
だから、「普段、そんなに高い酒毎日飲めないって」
もちろん私の価値観ですけど、普段は安くても旨い酒で、
最高級の味なんて、盆と正月くらいでいい気はします。
日本酒はこのまま特別な日に飲むもの、特別な人達が飲むものになってしまうのでしょうか?
時々書く気がしますが、本醸造くらいがおいしいんですけどね。
1.8Lで2100円として毎日飲んでも25日で5,250円ですね。(一日一合換算、月25日換算〈休肝日がありますし〉)
絶対はないのですが、私は頑固に本醸造酒主体で商売したいです。
本醸造の上に純米や吟醸酒があるのですから。
乱暴なたとえですが、野球選手は華やかに見えますが、日々の走りこみ、手のひらを人に見せれないような努力、ありますし。
話は続きますが、F1のような最高峰もまた技術進歩のためには必要で否定はしておりません。
酒造りにおいても、最先端の技術が徐々に汎用され、本醸造クラスにも影響しておりますし。私はホント分からないですが、一昔前の本醸造と今の本醸造とではレベルが違う事でしょう。
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