河北潟の牛を見に行きました

子ども達を連れ、車で片道一時間。妻が半日いないので、子守りをしていたのでした。
まず、いつも飲んでいる牛乳ですが、子ども達に、その牛乳はどこから来るのか？伝えたかったのでした。
牛乳パックの写真と看板の写真が一緒ですね。（若干色が違いますけど）
これで、しばらくは牛乳を飲んでくれることでしょう。
この場所は、私が昔小学校の頃、遠足で行った記憶があったので、私も２５年ぶりくらいに行ってみたかったのでした。
近くで、アイスを売っていました。この牛乳をしようしたもの？であって欲しいと思います。

妻は面白いです。私はひねくれています。牛乳パックの写真には
「牛はあたかも放牧で飼われている」そんなイメージのパッケージになっていますが、
妻は、放牧していると思っています。私は、「どうせギシギシの牛舎に牛は、いるんでしょ？」と思っています。
ある程度の演出は必要でしょうか？まさか、牛乳のパッケージに「ギシギシに牛舎の牛の絵」を描くわけには行きません。

が、それでも、地元の牛乳ですし、私は中ではこの牛乳は好きですね。
他の牛乳なんて、ほんとにほんとにブレンドされていて、何が入っているか？不明です。
当店でも併売しています。
大手さんの牛乳とこの地元の牛乳。
しかし、悲しいな～。１：５くらいかな、テレビCMもやっている名前のある牛乳が売れます。ちなみに価格も一緒に設定しています。
一人でもこの牛乳を売るのが、小さなお店にできる生き残り策の一つではあります。

この牛乳、石川県では最も、格の高いスーパーマーケットさんの「●●マート」さん、この牛乳を主体に売っています。
　
このスーパー特売広告も出さず、一つも二つも上の商品を扱っておりまして、来店するお客さんが他のスーパーさんと違うのでした。駐車場の車が違います。お客さんの動くスピードが違います。
かと言って、酒の宮崎はそういう事を考えているのではなく、地域に応じることが大切だと思います。