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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。


今日もがんばったので、新酒を開けます


玉旭 ブラック1.8L 2600円(?) 今日も頑張ったので、開けちゃいました

今日入荷したてです。

軽めの酸味が特徴的で、米の味がしっかりする感じで、 エグ味はなく、キレイです。
飲み飽きない感じが良いかも?って思います。

値段的に大満足です。
先日の 太刀山 純米吟醸 と価格的に近いのですが、こっちはより辛口で、味は比較すると淡麗です。
太刀山は酸味がなかったので、飲みやすかったですが、こちらは、やや酸味があるので、 酒好きにオススメ。
って、こんな、誰も知らない酒、酒好きしか飲まないですね。

ちゃんと造った、香りと味がします。

でこのお酒を仕入れた理由ですが、 価格がちょっと変わっていたからでした。

純米吟醸の1.8Lだけ、サービス価格になっている事に気がついたので、試験的に仕入れてみたのでしたが、やはり、720mlで1500円くらいの味わいであり、1.8Lに換算すると、3000円くらいのお酒の味だと思いますから、仕入れて良かったです。

飲むほどに味が出てきて、甘くない所でバランスがとれていて、 どんどん飲みたくなる酒です。

それにしても 1.8Lの純米吟醸のみ、激安ですねw

本醸造原酒 うすにごり【玉旭 WHITE】 (720ml/¥1150 1800ml/¥2400)

純米ならではの味幅と旨味に、新酒の爽快さが加わった、
純米吟醸 生酒【玉旭 BLACK】 (720ml/¥1500 1800ml/¥2600)

フルーティーな香り、淡麗辛口でまろやかな口当たりが特徴、
大吟醸 生酒【玉旭 BLUE】 (720ml/¥1700 1800ml/¥3400)

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ピンク色のにごりで有名な中島酒造さんです



3/4に能登の蔵元にいくつかおじゃましてきましたが、こちらの中島酒造さんにも行って来ました。
昨年に続き今年で2回目です。




↑これは、中島酒造さんの、フネ(お酒を絞る機械)です。これ一台ですべて絞ります。


ピンク色の酒粕
ピンク色のお酒
上撰
300mlの生貯蔵酒(昨年も評判良かったです)
純米吟醸酒粕
が入荷しました。

女将さんはとっても明るい人で、楽しい人で、旦那さんは、とっても職人タイプの方です。
この蔵は杜氏さんは社長さんです。


この日は、他にも
櫻田酒造、松波酒造、鶴野酒造、白藤酒造、布施酒造 と全部で6蔵回った日でした。
朝5時30分に出発して、帰ると19時くらいでした。
なるべくすべて紹介したいですが、それもどうだか?約束はできません。

これらの蔵はすべて、家族で経営されていて、従業員はいても数人クラスの蔵元さんですから、いずれも手作りの味がします。悪く言うと、時々、一癖あったりしますが、よく言うと、平凡ではないおいしさがありますから。

全国に流通している有名ブランドは万人受けするお酒がやはり多いんですが、
そうではない、能登でひっそり作られるものは、万人受けしないけど、記憶に残る感じです。

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長生舞 の新酒4種類の中で、一番オススメのみ仕入れました

久世酒造さんのお酒です。



A長生舞 特別本醸造にごり酒 720m1260円(写真はのお酒です)
B長生舞 特別本醸造しぼりたて 720m1260
C能登路 特別純米酒にごり酒 720ml 1580円
D能登路 特別純米酒しぼりたて 720ml 1580円

 と毎年、2つの原酒で、にごりと生原酒を 発売しています。
ちょっとサンプルを飲ませてもらって、おいしいと思ったのが A でした。

非常に濃厚でメロンっぽい味がしました。数年前に味わった、七尾の天平にごり酒に近いほど強烈なおいしさだったので、その場で仕入れました。

本醸造にごりと純米にごり と比べても、本醸造にごりが 明らかに美味しかったです。
ただ、逆に、濁っていないものは、純米のほうが、好みでした。

とにかくオススメの理由は
微発泡で、ただただ濃い、メロン味だったからでした。

6本のみ仕入れました。
売り切れても、追加できるので、慌てなくてもOKだったりします。


久世酒造さんのお酒はあんまり紹介しないですが、
今回のにごり酒に関しては、ちょっと良かったなぁと びっくりしています。


他には、
能登路 本仕込み1.8L1750円
 と言うお酒が当店では売れ筋で、このお酒は
本醸造+純米+吟醸 で、複雑な味がしますが、この価格でコストパフォーマンス抜群だったりします。

長生舞 硬水特別純米1800 2400円
 かつて、雑誌に載ったお酒で、正統派の純米酒です、お燗で飲まないとおいしさを引き出せないと思います。2400円と言う価格が嬉しいです。

全体的に、濃さがあるお酒を造ります。

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3/4 は 能登の酒蔵を 回ってきます

毎年、恒例にしていますが、今年も、能登へ行ってきます。

同じ石川県でも、白山市から、珠洲市の一番遠い酒蔵(櫻田酒造)さんまでは、車で普通に運転すると3時間くらいかかります。
早朝5時に出ると、そんなにかからなかったりもしますけど。


↑は昨年の写真です。

そして、今年も頑張ってお酒を売っていこうといつも思うんです。

白山市の蔵にはそんなにしょっちゅう行かないのに、
遠くへはしょっちゅう行っている私です。

白山市の蔵は会社組織になっていますが、能登の蔵はほとんどが家族経営です。
組織のお酒は、問屋さんから手配できますが、
家族経営のお酒は、問屋さんでは手配できなかったりします。

で、酒粕を少しと、お酒を少し仕入れてきます。

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