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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

ふわふわドーム



ふわふわドーム暦、およそ一年の宮崎一家ですが、
一年の間にこれで3回目です。

子供がとても喜びますので、ついつい、行ってしまいます。
ちょっぴり遠いところにあるんですけどね。


今回は親戚の子供も、ついでにつれてっちゃえ と、連れて行きました。
普段子供にかまってあげられなく、一番子供が笑ってくれるのがこの
ふわふわドームに思えて仕方ない私ですから、

子供の面倒を見るフリをしながら、ちゃっかり楽しんできました。


なんだか、今日一日、足が痛いと思っていたら、昨日の跳ね疲れでした。

このふわふわドーム
石川県には1ヶ所もないのに、富山県には2ヶ所もあります。
石川県にもいつか できる と思いますが、子供が大きくなった後に違いありません。

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丸干しいか(小)



写真は
大きい方:丸干しいか(小)
小さい方:干しほたるいか
 です。

干しホタルイカの姉妹品的な位置づけで、
丸干しいか(小)がいつの間にか開発されていて、ずっと知らなかった私でしたが、問屋さんに教えてもらいましたので、とりあえず扱ってみます。

価格は干しホタルイカとまったく同じ、キロ単価です。

早速、二つを食べ比べました。
味の違いは、「そりゃいえんわ」って感じです。
お客様が違いを食べる楽しみが減りますので、今はもったいぶって言いません。

するめいかは、小骨(背中の骨)も取り除いてあるようで、安心してパクパク食べられます。

スルメイカ は ホタルイカ が苦手な方に良いかも知れません。
するめいかは、なじみのあるイカであり、日本人なら一度は口にした事があるイカですから。ほたるいかのように取れる地域が一定ではなく、するめいかはほぼ全国でとれます。

さて、注文を受け付けられるように、カートの準備をしましょう。

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福島の地酒 奥の松 あだたら吟醸720ml入荷


問屋さんからの案内でした。

お店に来店される比較的近所のお客様向けに仕入れました。
720ml 983円 比較的手が出しやすい価格です。

仕入れた時点で、復興のお助けを当店としては微力ながらできたわけで、
妙に、「ほっ」とします。


きっとお客様も、購入した時点で、「ほっ」とするでしょう。

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シムビコート を初体験



治った。いや治ったに違いない。
 と思い込んでいた、風邪は 一ヶ月近く、回復したり悪化したり、しながらしていました。

せき、くしゃみ が あのころ頻繁に出ていて、、そのせいで、
肺炎になってまして、病院でレントゲンをとったのは数日前、
そして、
なにやらたくさん薬を処方された中に、錠剤3種類とへんな筒型の薬、それが写真のシムビコートです。


筒をひねり、粉末をだし、吸い込む薬でした。
錠剤やいろいろ飲んでいると、汚いはなし、痰がいっぱい出て、もう嫌になるほど。


数日間、シムビコートと錠剤は服用し、若干改善したので、最後まで飲まずに、
4日ぶりの晩酌が谷泉しぼりたてでした。

3日も休肝日をとったのは、かつてありませんでした。
お酒を飲みたいとも正直思わなくなってましたが、
確かに趣味で飲んでいますが、半分は仕事もですから、
こうして、晩酌は再開されました。



なにやら、吸い込む薬 に ちょっと感激したかも知れません。
もうお世話になりたくはないので、次からは過信せず、1週間くらいで病院に行こうと思いかけています。


昔、お店に来ていたおじいちゃんで、もう亡くなったのですが、
その方は、「ぜ~は~」「あ”~」と言いながら、それでも買い物に来ていましたが、
あの「ぜ~は~」って声はわざとやっているのではなく、
『出るんだ、あの声』、と今ごろになって分りました。


谷泉さんのしぼりたて は いつものように、非常に濃厚な味わいです。
つめた~くしても、キレイな味で飲めますし、常温くらいで、味の濃度をあげて、そして、谷泉さんのお酒の特徴の甘み+えぐみ みたいなものをあえて出して飲んでも楽しいです。
味が濃いので、量は飲めないかも知れません。

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お店で売れてるパック酒



石川県では、ほとんどの酒売り場には、「白鶴まるパック」がおいてあります。
2L 948円
3L 1380円
 で一応、当店では販売しています。はっきり言って、ぜんぜん儲からないというか、
儲からないどころではすまないですね。
 構わず、売っています。

地元の人が、必要としている商品ですから。
 この価格は数年前に、やけくそで、大手さんや近くの安売り店さんに合わせて設定した価格であり、当店のような小さなお店では、大きなお店と同じ条件で仕入れられるはずは当然ありません。

でも、このパックをこの価格でお店に置いておかないと、それでもお客さんが来ないと困ると当時判断したのでした。

地酒を専門にしているお店はあえて扱っていないところも多いですね。このパック酒。

うちは地酒を専門にしているところに、負けないくらい地酒を扱いながら、それでもパック酒も売ります。
それなりの数は売れるようにはなってきました。別に売れても売れなくても構わないのは本音ですけど。


さて、今回、問屋さんから、「どうしてもお願い」と言われ、
仕方なく仕入れたのが、

2つのパック酒
北関酒造 北酒場 3L1050円
沢の鶴 くら2L 798円


良くも、悪くも書けないです…


「うちは地酒専門店ですから、パックは売らん」
とか言ってみたいですが、

そこまでの根性は私にはありません。


そうそう。
低価格パック酒は石川県のものを中心にネット販売をしていて、ほんとわずかの固定客がいる程度ですが、
この大手さんのパック酒は当店の免許では通販ができないですから、ネット販売しません。決して売りたくて書いているのではありません。


昨日入荷した「3Lの北酒場」を昨日買って行ったお客様が
今日も買いに来てくれて、私の代わりに味見をして、味、感想を教えてくれたのでした。

それにしても3L 1050円は安すぎて、はぁ~…。
一生懸命造った人には申し訳ないですけど。


お客さんが3L1050円のパックを昨日買って、そして、今日味を知らせてくれる、そして、さらに、今日も味見をしてみる、そんな会話が出来たのがささやかに嬉しいかも知れません。このお客さんは途中病気になったりしながらも復活して、また毎日のようにご来店されますから。

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