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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

常きげん  新酒無濾過生原酒


一つ前に書きました、カナカン見本市の飲み放題プランを飲んできました。
(仕事ですから、少量を味見してきただけです)
元サッカー選手が蔵へきたそうですが、そんな事は軽く流し…

本醸造 蔵出し 無濾過生原酒(12月下旬)
720ml1250円
1800ml 2500円

山廃純米 無濾過生原酒(1月上旬)
720ml1570円
1800ml 3150円

山廃吟醸 無濾過生原酒(1月下旬)
1800ml3990円
720ml1990円

山廃純米吟醸 無濾過生原酒(2月上旬)
720ml2200円
1800ml4400円

以前ブログに書きましたが、これらのお酒飲んだわけでした。

山廃純米のみ、甘い口当たりではありませんが、他は甘い口あたり、どなたでもオススメできる、さすがと言う酒質でした。


一番高いやつはさすがに旨かった~。ご馳走さま~。

自分が売るのは、
山廃純米無濾過、純米無濾過 だという事を再度おさらいさせていただきました。


酒粕をこちらの問屋さん経由で手配してもらいましたが、蔵元さんには私の動きはバレバレのようでした。


今回、試飲が解除されたのは非常に大きなことでした。

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カナカン見本市

カナカンと言う、北陸最大手の問屋さんの商品見本市に行ってきました。

今回も収穫はありました。

今回は久々に酒類の試飲がOKだと言うことでして、実際自分で飲めることができましたので、非常に有意義な2時間となりました。


実店舗用の商品と、ネット用の商品と、いろんなものを見て、単なる酔っ払いのように、見てきました。結構飲みました。


おいおい、紹介していきます。

今回最も気になったのは、
「芋焼酎 おやっとさあ」
おやっとさあ は鹿児島弁でお疲れ様の意味。

なんとも、「このラベルだめでしょ?」と言わんばかりの田舎臭すぎるラベルでしたが、
甲類焼酎ではなく、乙類焼酎なのに、2700mlと5000mlとペットボトルがあり、グラッと来ました。しかも低価格で提供できます。
基本的にはお店用です。

プレミアブームは去り、レギュラーの時代です。

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手取川 吟白寿 来ました



昨年は希望本数が当たらなく、来年こそはと望んで、今年です。

希望本数を割り当ててもらえ、とっても幸せな状況。
「ちょっと多いぞ」と思いながらも、この酒がとにかくお買い得ですので、
この酒こそは売れ残ってもいいんです。真の意味でお客さまの財布に優しくおいしい思いを応援できる酒ですから、絶対売らねばならない酒です。

さて、入荷しました商品の瓶には精米歩合40%と書かれております。
精米歩合40%と書くと、そのお酒の中には45%精米のお酒はブレンドしてはいけません。逆に35%精米のお酒はブレンドしてもOKです。
 
たとえばですが、大吟醸吉田蔵は45%、吟醸生酒あらばしりは45%です。
40%ですから、ようするにこれ以上のお酒が入っていることになります。

そして、
アルコール度数17度以上18度未満
 と表示されています。ほぼ原酒でしょう。

参考までに、
名流大吟醸 40% アルコール度数 16度以上17度未満
本流大吟醸 40% アルコール度数 15度以上17度未満
吟白寿 40% アルコール度数 17度以上18度未満

こういった理由で、私はオススメしているのでした。
もちろん、ずっと飲んできてそのおいしさと、そしてお客さまのリピート率を見て、
勝負に出ているわけでした。


「あらばしり」とか「大吟醸吉田蔵」とか飲んで喜んでいる場合ではないんです。それはそれで、良いのですが、それらを凌駕するのでした。

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純米 桃色にごり酒 花おぼろ



今年は問屋さんからお誘いがあり、何本でも仕入れ可能という事で、3本だけ仕入れてみました。

容量500ml
アルコール度数:8度以上9度未満
精米歩合:65%

甘酸っぱい優しい味わいです。
「どちらかというとお酒を飲まない方向け」 と言いたいところですが、
私は「完全にお酒を飲まないかた向け」とでも言ってみましょう。
飲みやすいですよ。飲んだ事あるから書いてます。

このピンクは無着色、色が出たり出なかったりする酵母を使用して造られます。

色が出ないときもあるんです。出ないときはどうするの?とか聞かないで下さい。私も知りません。
とにかく、造るのは難しいという事を言いたかっただけです。

税込み1800円ですね。

ひな祭りやお花見に、ピンクは話題性十分でしょう。

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亀泉 中野酒造


今回、輪島の帰り道に門前経由で帰って見ました。

目的は、中野酒造さんでした。
事前に電話で連絡していたのですが、その時「うちは、外へは出していないから」
という返事でした。

最初から期待はせず、それでも、ちょっとだけ寄り道になりますが、寄るだけただでしたので、寄ってみたのでした。

オススメの新酒を買ってかえりました。やっぱり、外へは卸していないということでした。
あんまり元気が無かったですね。気にはなりますが、来年、また顔を出してみましょう。

当店のごく近所に住む方がこの門前のご出身で、その両親が良く、当店に孫を連れて買いものにきてくださります。

この門前は
数年前 能登地震の災害が最も大きいとされた地域で、私もはじめて足を踏み入れましたが、新しいたてものがちらほら見える状況でした。

オススメの新酒は、コクのあるおいしいお酒でした。

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