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能登の谷泉さんから、ありがたくお土産にいただいたタラは
家に帰り調理すると、白子だらでした。
真子(まこ)はオスで白子はメスですね。
詳しくは聞きませんでしたが、おそらく宇出津の定置網で朝捕れたものでしょう。
久々に血筋の見える、(目が充血したような状態)の新鮮な白子を食べることができました。
身のほうは、もちろん刺身で、食べましたが、醤油はいらないほど、ほんのり甘みの良いものでした。
毎日食べたいですが、なかなか手に入りません。実際はくるまで行くと、私の住むところから、この谷泉さんまで1時間30分と決して遠くはないのですが、
なかなかこのような鮮度の魚は当日には流通せず、翌日金沢の市場で売られます。
お酒ですが、
頂いたもの、買ってきたものをいろいろ飲み比べてみました。
無印の酒は、桜田さんの大慶を無濾過生原酒で冷蔵庫で一年寝かせたものです。
左から
天平にごり1.8L2000円 今年は甘口ではなく、辛口です。味はグレープフルーツっぽい気がします。
天平純米吟醸720ml1500円 何年ぶりか?で純米吟醸をつくってみたそうです。味は、昨年のあらばしりに近い、甘めのすっきりキレの良い感じ。
こちらはまだ仕入れていません。
亀泉しぼりたて720ml1155円 趣味で買ってきました。甘口でコクのある感じ。非売品
谷泉 純米酒1800ml2500円くらい 昨年より試験的に50%精米の純米酒を造ったようで、これがなかなかおいしいです。いつもの谷泉さんの味です。60%のものなら当店にありますが、こちらは追加の仕入れをしませんでしたが、
50%のものも良かったら、と言うことでした。これはそのうち仕入れます。
どれが一番美味しかったかですが、どれも甲乙付けがたいのでした。
コストパフォーマンスでは、櫻田さんが一つ下かな?と思います。
コストパフォーマンスが良いのは天平にごりです。
谷泉純米酒 は原酒ではないのですが、飲み比べても、負けないのが凄かったです。
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七尾で大量にとれた、本マグロ
その心臓を、わざわざ漁師さんが持ってきてくださいました。
正確には、心臓と腸を頂いたのですが、腸はうまく料理できず、堅い状態でした。きっと煮込むと良いでしょう。
さて、心臓 は冷水でもむ、もむ、もむ、鮮明な血が出てきて、出てきて、キリがないので、テキトーに終わる。
その後、薄くスライスし、まずは生食、そして、醤油をつけて、刺身のように食べる。
普通に、クセ無くおいしいです。
マズイと言う人はいないでしょう。
しかし圧倒的においしいとはまた言えなかったりもします。
おいしいですから。また食べたいですし。
漁師さん「生臭いかも」と言っていましたが、なんともありませんでした。
朝5時まで海に泳いでいたものを水揚げ1時間ほどで捌いて、いますから。
さて、ありがとうございました。
当店で、鮮魚セットを販売していますが、
実は、当店の鮮魚セットなど、この漁師さんから見ると、ぜんぜん新しくないのです。
この漁師さんも魚を全国へ発送していますので、興味のある方は、どうぞ。
昨年の年末に私も3000円分ほど注文しており、胸を張ってオススメいたします。
http://nanaonet.jp/~kadoshimateichi/
こまめにブログを更新されていますので、
今まで見えなかった生の現場の声が見える気がします。
もう一回言いますが、私は、「心臓」を頂いたのもありますが、
それを差し引いても、七尾の新鮮な魚をたとえ3000円~5000円払ってでも買う値はあると断言します。
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5:55 白山市
6:23 内灘料金所
7:17 穴水終点
7:25 379号線合流地点
7:54 櫻田酒造
9:10 桜田酒造
10:10鶴野酒造
11:38 鶴野酒造
12:23 白藤酒造
13:55 白藤酒造
14・27 中野酒造
15:40 布施酒造
16:24 上棚矢田
16:55 内灘
17:37 白山市
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白山市→珠洲市→能都町→輪島→門前→七尾
ぶらっと行ってきました。今日は早く帰るように努力したので、早く帰ることができました。
事故無く、無事帰ることができました。
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そこら辺に用事があったので、山本酒造店さんへ
アポなしで、ぷいっと行ってきた。
今日から、米をあらって、開始する模様。蔵人一人おいでました。
弁慶 本醸造、勧進帳 純米、弁慶 大吟醸 の3つを仕込むようです。
写真はありませんが、
63%に磨いた五百万石の袋がありました。
63%は伝統的に蔵元さんがこだわる精米歩合です。
基本的に新酒は出した事がない蔵元さんですので、
それでもお願いはしていますが、ちょろっと売りたいです。
生酒も出したがらない蔵元さんです。
蔵まで車で10分です。
3年ぶりに造ります。いろんな関係者の方の話を聞いていると、1年休むだけでも、次の年、機械のメンテナンスが大変で、3年休んでいて、再度造ることはありえないと言います。
また、そのうち、途中経過を見てきます。
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