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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

白菊 純米にごり(石川門)入荷


さっそく、飲みました。

活性にごりではありますが、これまでではもっとも控えめで上品なタイプです。
さっぱり切れの良いなかに、石川門とはこういう味だったのか?と分かる、いつもの白菊さんにはない味を感じます。
(ほんとに軽くです)エグミ があり、

このお酒は白菊さんにしてはぜんぜん甘くありません。
さっぱり と書いたのですが、味が薄いわけではなく、しっかり濃い口です。
後にはわずかに酸味が残ります。
米粒は溶けていて、ほとんどありません。

アルコール分17.0度
精米歩合 60%
原料米 石川門 + 五百万石
使用比率 8:2
720ml 1340円
1800ml 2680円

おいしいです。言う事ありません。
今年も白菊さんは どのお酒を飲んでも安定感抜群です。

石川門の酒 はなんだか後味に深みを感じるような気がします。

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奥能登の白菊 純米にごり 石川門 !

明日、1/15当店に入荷します。

石川門(いしかわもん)という、石川県独自の酒米を使用して、
白菊さんは今年酒を仕込んだのは極秘中の極秘で、
あまりに極秘すぎて、私も今日知りました(愕)

お酒を仕込んだ事もなく、ただ飲んでは売るだけですので、
聞いた話ですが、
石川門と言う酒米 を使うのはまだ始まったばかりで、決して簡単にはお酒はできないいと、知っている蔵元さんは言います。


昨年末、好評を頂きましたにごり酒も飲みましたし、昨晩、純米酒無濾過も飲みましたし、
石川門 と言うお米のお酒を私ははじめて比較することになりますので、とっても楽しみです。

1.8L5本、720ml15本 のみです。
価格は、普通の純米無濾過より、石川門の酒米が安い分、数百円安くなりそうです。


そして、ひっそり、天狗舞 吟醸中取無濾過生原酒 も明日入荷の見込み、今日瓶詰めしてたようです。

今回は、まだ注文が分散していますので、夜は寝れそうです。


お客様に言われ、気がついたのですが、
「天狗舞 ぎんじょう むろか なかとり なまげんしゅ」と言う
言葉の響き がなんとなく素敵な事に気がつきました。


同じように、 響きがいいもの、

「キリン 一番しぼり 北陸づくり」

なんとなく、この2つの言葉は神秘的でおいしそうに感じませんか?



もう13年ほど前になるでしょうか、学校の先生が教えてくれました。
 この方は、「古典、古文」の専門の方でした。
とっても高い予備校の、人気講師でした。授業も確かによかったですし、こうして記憶に残っています。


もったいぶりましたが、

「らりるれろ」
 ら行の言葉が二つとも含まれていて、このラ行がなんとなく、興味を引くのだと思います。気のせいかも知れません。



そして、
奥能登のしらぎく、にごり酒 も 「ら」と「り」二回出てきます。


関係ないですが、

天狗舞 山廃仕込純米酒 →ラ行なし
手取川 吟醸生酒あらばしり → り ら り の3回
菊姫 山廃仕込純米酒 →ラ行なし
初桜 中取本醸造無濾過生原酒→ ら り ろ の3回
有磯曙 利右エ門 →り り 2回
宗玄 生原酒 → 0回
加賀ノ月 月光無濾過 純米大吟醸 →ろ 1回

らりるれろ を商品の名前にぶち込むのもお客様に日本酒を手にとってもらう
一つの手なのかも知れません。

酒蔵どっと混む(さかぐらどっとこむ)→1回
 1回じゃ押しが弱いようですが、それでも無いより良いかも知れません。

最後に、白菊純米酒 無濾過生原酒を今年も飲みましたが、
やっぱり素晴らしいです。
一言で言うと舌の上で踊るような味です。いろんな味が雑談会をしてました。
クリーミーな感じと柑橘した感じとはちみつっぽいものと

今日はどんな味になっているでしょうか?

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いまい農場(中能登町)



今年に入り、欠品してしまった新潟コシヒカリの代わりに売っていくお米を探していました。
 決まったので、書いています。

候補は、
富山の方面の米
当店の近くの米
当店近くの山手の米
能登の米
新潟の米

味と価格で、このいまい農場さんの ものに決めました。
 当店の場合、既に10kgで4500円以上にはできない という制約があります。

これからは秋まで、当店にとって、赤字にはならないですが、売ってもたいした利益にならない事になりますが、それでも、また来年、本命の新潟こしひかりを食べていただけるように、代替品を売っていきます。



 ココが大事ですが、
お米は100%混ぜ物が無いと言う、米屋さんとの約束ですので、それは安心できるし、普通に売られている米とは違いますから。

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富山の新酒、一応紹介



先日、ご案内しました富山の新酒180mlのセットに付随して、↑の商品も一緒に、配達してもらう or 私が富山県までとりに行きます。

こちらも1/20までの締め切りですが、普段飲めないお酒をわざわざ石川県の酒屋からいかがでしょうか?
2/10ごろが当店に入荷の日ですので、それ以降に発売される2月中旬、2月下旬、とかの商品は入荷の予定はありません。

この画像はエクセルファイルでもらったものを印刷しそれを撮影したものですから、ちょっと見にくいと思います。興味がありましたらお問い合わせ下さい。

個人的に気になるのは、
千代鶴 しぼりたて新酒720ml1155円 
 これは是非飲みたいです。じつはこの蔵元さんは、一般の問屋さんにはほとんど商品は出していません。値段を崩したり、扱いが悪い酒屋ではないことを問屋さんも知っていますし、蔵元完売でなければ、商品を分けてもらえることでしょう。
 
他は、満寿泉 さんの新酒です。

商品のスペックは分かりません。

「富山の地酒をわざわざ石川から」
せっかく商品を引っ張るのですから、
ついでに一つでも二つでもお互いのメリットになるように前向きなんです。
決して浮気性ではないのです。

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牛のみすじ(幻の部位らしい)

お店になんとなく、並べて、何も知らなくて販売している当店。



牛みすじ 「ぎゅう みすじ」

みすじ と言う部位 は私もはじめて聞きました。

ネットで調べてみると、貴重な部位のようですし、次回見かけたら買ってきて食べたいですね。
100g498円 って値段だけみると、相場より安いように見えます。

魚は見た目や身の色である程度は分かりますが、肉は見た目では判別できない私です。

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