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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

手取川の受賞酒


いつもわりと、残り物の酒を飲んでいますので、たまには奮発して、出たばかりの高級酒を飲んでみました。
720ml3150円
この春仕込んだ 手取川さんの出品酒です。
このお酒、誰も知らないし、話題にもなりませんが、金沢国税局でなんとNo1になったお酒です。
どうしてそれが分かるか?って?
No1となった酒の杜氏さんは授賞式に呼ばれるのが毎年のことだからです。
手取川さんに事前に連絡が入り、授賞式に手取川さんの山本杜氏さんが出席したのが、No1の根拠です。
ですので、No1が飲みたくて仕方ない私は、飲むことにしたのです。
平成21年 金沢国税局 新酒鑑評会 優等賞受賞酒(hpへのリンク)
いろんな人が言いますが、香りがあるのはそりゃけっこうですが、味わいがしっかりしている酒をもちろん私は好きです。
たしかに、蔵元さんがコメントしている味に仕上がっており、たまにはふんぱつして良かったと思います。
なお在庫は720ML1本のみありますが、7月中くらいでしたら、蔵にも若干数余裕がありそうで、ご注文時点で仕入れることが可能です。

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晩御飯



かつおのたたき です。

関東に向けてこのブログをかいているみたいですが、
実は、日本海側ではほとんどかつおは水揚げされず、日本海側の人々はほとんど食しません。
石川県の場合は、かつてから、ブリやブリの幼魚が取れたこともあって、
マグロもカツオも食べず、ブリ系統を食べるのがこちらの人々です。

ちなみに、世の中便利なもので、すでに、焼いた状態で真空パックされ、氷水に入れられてお店まで到着しています。
見る人が見ると分かりますが、この刺身の切り口を見ると、冷凍されたものではなく、本生(ほんなま)のものです。
一つの目安としてですが、うちの子どもたちもかつおを食べました。おいしいって事です。

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底引きのカレイ、いよいよクライマックス



最後の最後に、キレイな、「びかびか」な口細かれい が入荷しました。
市場には10ケースほど箱が積んでありましたが、そ~っとそして、手早く、最も鮮度がよさそうなものを選んで来ました。
写真を撮るか撮らないか?の間に、お客さんが、来店してくださり、すぐに売れてしまいました。

9月に入りますと、再びカレイ類(底引きもの)が、水揚げされますが、
9月になってみないと、どれだけ取れて、何が多く取れて、相場がいくらか?などなど毎年異なった状況でそれがとっても面白いっちゃあ面白いんです。

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いつもやっている数値管理


たいしたことはないのですが、
お店で売っている、パン、お弁当、お菓子、つまみ、食品などのロス管理をいつもやっています。

手作業でエクセルファイルに打ち込みやっています。
納品数、廃棄数 を打ち込みます。
コンビニさんでは、当然のように、こんなことはしていなく、スキャンして、ロスを管理している事でしょう。
やはり、個人商店では、そんなシステムは導入できるわけもなく、私が手作業で根性でやることによって人件費を抑えています。

そもそも、こんな面倒なことは個人商店ではおそらくしていなく、感と経験でやっていると思います。
ただ、私は忘れてしまいますし、ちゃんとデーターを残したいのでした。
実際、残ったデーターは多少なりとも生かされています。

本当に面倒です。
ようするに、面倒なんです。あ~面倒じゃ~。

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やっぱり魚


本日は魚の発送がありました。

能登産 赤かれい 100g換算120円
橋立産 甘エビ 1尾35円

もう、6月も終わっちゃいます。7月から、底引き網漁が禁漁ですので、この2種類の魚のこのレベルこの価格は9月までお預けなんです。

ちなみに、魚1000円分の発送ですと、
カレイ1尾、甘エビ15尾 くらいになります。

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