お正月のお酒

え～っと。
お正月の注文がもう来ています。
そして、当店ＨＰ遅れています。
何らかの提案を出せるともっと喜んでもらえるＨＰとなるでしょう。
今日もバタバタしておりまして、何にも出来ない状態。
一年で最も日本酒が売れるのは、他ならぬ正月需要です。

お店でもさすがに日本酒の動きが良いです。
宗玄生原酒を試飲して売っています。おばあちゃんにも飲ませ、そして納得して買ってもらったりしてます。
おばあちゃんやおばちゃんにまで日本酒を勧めるときはそうたくさんありませんので、何か気迫に押されて買っているかも知れませんが、それ以上に、お酒が
「な～んだ、宗玄、やるじゃん」と言う評価を得られているのだと思います。
宗玄生原酒は確かに抜群ですが、
まだまだ私にとっては本命商品が控えているのでした。

アジ、さば でした。

富山産 アジ４００円
新潟産さば ３００円
　どっちも肥えてます

今日は、市場の仲買人さんに言われた言葉
「今日来て正解」と言われました。
で、私も嬉しくなって、「今日は売るぞ～！」と帰ったのでした。

どっちも素晴らしい品質ですが、ですが、なんと、大きく売れ残り…
最後は、言えない価格で大放出、
でも、それでも売れなくて売れなくて、つくづく魚の販売の難しさを感じております。
まず、調理（さかなに包丁を入れない）しない、当店の方針ですので、ココに敷居の高さがあります。調理してあれば３００円なら間違いなく買ってもらえることでしょう。
しかし、現実に、人員を考えると、それも無理な話。
もちろん、これからも、丸売りで行きます。
調理場を作って、ピーク時間に調理をする、これはお店のタイプからすると、さすがに欲張りすぎです。お魚を買わない人が逆に客離れしてしまいます。
あれもこれも欲張るのは良くありません。
でもいつか調理場は欲しいなぁ。まだ現状を見ていると投資に見合うリターンは見えません。

人は簡単に言います。
「酒屋でお酒と刺身を売ればいいじゃないの？」
まだ見えないなぁ。

刺身は丸売りより、若干利益をいただけますので
今日のように赤字で販売する事はほぼなくなります。

まだ先の地点を目指して、コツコツやりましょう。いつか爆発する。あきらめなければ。

ころ柿

能登名産 ころ柿
どこの地方にもあるのかも知れませんが、干した柿ですね。

昨日市場で仕入れてきました。
まず、初回は、ばら売りで、近所の方々がぽつぽつ買っていかれます。
「あ～もう干し柿でたんや～」とおばあちゃんやおばちゃんと会話しながら。

また、写真で紹介したいと思います。
私は、果物専門ではありませんが、信じる、仲買人さんについていって
いつも正解ですので、今年も安心して売れます。

何気に、ギフトとしても売りたいのですが、まずは、写真が必要です。
加工する地域や、加工する人、地域に応じて価格が異なります。

旨いものは旨いですね。また何かあったら紹介したいと思います。
なにか旨いものないか？売れるものはないか？と探していたりします。

メモです

書類が散乱していて、管理が難しいので、
このブログにメモ＆宣伝をかねて書きますと、

宗玄酒造さん
１月中旬発売
純米にごり（やや抑えた活性タイプ）山田５５％
７２０ｍｌ　１６８０円
１８００ｍｌ　３３６０円
１２月末ごろ
純米山田錦無濾過生原酒　５５％
７２０ｍｌ　１６８０円
１８００ｍｌ　３３６０円
１２月１日　
本醸造 にごり（活性タイプ）
７２０ｍｌ　１０５０円
すべて、坂口杜氏の作品になります。
蔵の雰囲気が良いと聞きました。

お さ か な

今日は、以外と魚がありました。
富山産 あおりいか 大６００円 中５００円
羽咋押水 アジ２５０～２００円
ですね。

あおりいか、これでも、いつもの2/3の価格だそうで、３つ男らしく買ってきました。いつも買ってくれるお客さんばかりなので、買ってくれそうな人の数を計算しながら、買うのでした。

アジは、今日のは大きさはそうでもないのですが、
この黄色がかった、しっぽのあたり、がポイントです。
一般にスーパーで売っているアジは、背中が黒いですね。
これは、住んでいる場所が違いまして、このアジは浅瀬も浅瀬に住んでいるものです。見かけ以上に食べるとおいしいアジです。

このアジを買うにあたり仲買人さんと交わした会話
私の顔をみるやいなや
仲買人さん「アジ●千円やわ」
私、「一ケース持ってきます」
　一瞬で決まりました。
仲買人さんも、このアジがいいもので、お買得なものである自信があり、
私もそれを瞬時にわかってくれる、そんな会話でした。