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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

面白い企画

日本酒を消費者に知ってもらう新しい企画思いつきました。
誰もやった事のない、凄い企画。
実は、ブログに書きかけて、公開寸前まで行ったのですが、やっぱりもったいなくて公開中止としました。同業者も見てますし…
 年が明ける頃には、企画が実現しましたら、公開したいです。
 こう書きましたが、実現しない可能性もあります。
案外、「な~んだそんな企画か~」とも思います。
でもネットで検索したところ、誰もこの企画を実現した人はいません。
 この企画ですが、既に力のある酒販店さんがやると大ヒットするとは思います。そのくらい目からうろことは思っています。
 ふふふ。です。楽しみでなりません。

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大慶すごいぞ

本日、当店の裏に住んでいるお客さんが、私に聞いてくれました。
お客さん「こないだ、○○の店で飲んだ、なんやら大慶と言う酒おいしかったわ~」
と言う話でした。
私「え~それなら、うちの店でず~と扱っていますよ~」
お客さん「え~知らなかった~」
と言うわけで、あまりに地元すぎてこのお客さん気がつかなかったみたい。
同じく櫻田酒造の「白山桜」は買ったこともあり、奥さんは気に入ってくれましたが、旦那さんがそれほど気に入らなかったようでした。

で、わざわざ繁華街のお店で飲んだお酒がおいしかった。しかもそのお酒が大慶だったという話。
大慶の熟成ものもあるし、中取もあるし、にごりもあるし、全種類扱っている、石川県ではもっとも力を入れて櫻田酒造さんを応援しているお店の一つだったりします。
 確かに、一度飲むと、記憶に残る、頑固な味です。

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さて、今日も忙しかったわけですが

ほんとおかげさまなのですが、
ネットでのお客様がほぼリピートしてくださる現実。
こんな嬉しい話は有りません。
おそらく何処のネットショップよりリピート率が高いと思います。
半ばやけくそ、「商品が回転すること」を第一に考えて仕事しておりますから。
他の酒屋とは一味も二味も違いますし。
真の意味でお客様のリピートを考えていますし。
なんていますか、私の不器用なやり方に対して、器用なやり方。
複数の同業者のHPを見ていると感じます。
大げさな表現。私はあんまり好きでないのです。
不器用にあまり表現せず、しかしさりげなくお客様のためを思う。それだけです。
まあまだまだ井の中の蛙。これからもずっとそうです。
けれども、一歩一歩階段を登ります。
クソ暑い夏ですが、お酒も売れたりしております。
新しいこと、(小さな事ですが)また思いつきました。
それはですね。
天狗舞の生酒300mlと手取川の300mlの拡販でした。
この2つの商品は主に地元の業務店で消費されます。
この「地元業務店の味」を全国に発信してもそれもまた良いと思うのでした。
通販でこの2品を大々的に売っているお店はありません。

私としては、知っているのです、実店舗で売れるものとネットで売れるもの、
それが異なる事。
でも、地元の味を全国に発信したいです。現実は地元の人が高価で高価で買えないものを通販しているのですけど。
地元の味をとことん発信しようではないか。
遠く離れていても、日本はそんなに大きなものではないです。この発達した物流網。
やす~い送料でお酒が発送できますから。
本当は、「いくらで東京まで商品が発送できるか?」私としては包み隠さず、公開しても良いのですが、配送業者さまに配慮して、あえて明かしません。

まだまだ私のやりたい低価格のお酒を売りたいのです。
わざわざ遠く石川県から普通に見えて普通でない日本酒を発信したいのです。
今日も天狗舞天を飲みましたが、いつ飲んでも飲み飽きない
「辛口、渋さ、苦さ、酸味」を感じております。
悲しいことに、これだけおいしいレギュラー酒を造っていても、世の評価は厳しいです。

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またまた新規商品

大丈夫なのか?と思いますが、また新規を仕入れます。
一つは「神泉 吟醸無濾過生原酒」720ml1260円の酒。
問い合わせがあったのでやはり仕入れます、ご縁です。
サンプルを頂きまして、大変おいしいお酒だと判断したのですが、現在の在庫状況を踏まえ、ぐっと我慢して仕入れなかったのですけどね。
ネット販売OKのお酒ですのでそのうちHPにアップします。そのうちですけどね。
もう一つ、これはネットで公開できないので問い合わせのお客様にだけしか売れない商品。こちらも仕入れます。
始めて仕入れる、酒販店限定の商品です。こっそり分けてもらえそうです。でもHPには絶対書けません。

思えば不思議な業界でして、売りたくても売れない商品がお酒にはいっぱいあるのでした。不思議ですね。
私が「分けてもらう」と言う表現を使ったように、酒屋さんはまだまだ酒造店に商品を分けてもらう立場の気がします。いや気がするだけですよ。

酒屋の免許が自由化したように、お酒の取扱いもおもいっきり自由化して欲しいものです。テリトリーとか販売制限とかありますし。まああんまり書かないほうが良さそうです。

以前にも書きましたが、私は「分けてもらう」的な商品ではなく、「一本からでもお店においてください」的な商品をこれからもピックアップしていきたいです。

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久々に行って来た(回転すし)

魚にはウルサイ私ですが、好きな回転すしがありまして、時々行くのでした。
お店の名前は書きません。それは当店がそのお店にお酒を卸していないからです。
いつか卸せると良いのですけどね。思いついたように書くと、当店氷見のお酒も扱ってます。このお店「氷見の魚」を売りにしております。
私の場合、やはり意地悪でして、一通り、その日の魚を頼んでみたり、ベルトコンベアーに流れている魚の色を見たりして、その日の中で最もコストパフォーマンスの高い商品を探します。そして、それが分かると、ひたすらそればっかり食べたりします。意地悪ですかね?
今日は「氷見産ひらまさ」が絶品でしたので、腹いっぱいやっつけてやりました。
そのお店、1年ほど前に、全国チェーンの100円寿司が近くにでき、さすがに苦戦しておりますが、私は、それでも大好きです。
いっぺんお酒の売り込みの飛び込みに行ってみようかな?(まだ行く自信はありません)
でも本当は「氷見の魚」ではなく「七尾の魚」なんですけどね。
氷見と七尾はつながっております。
七尾で取れたものが氷見に行っております。
七尾で取れたものは七尾の市場では高値がつかず、氷見の市場では高値がつきます。
それは氷見が東京とのパイプを持っているから。
本当は七尾の定置網にかかった魚ですが、氷見ブランドで流通する不可解さ。
 
で話を戻しますと、私が独身時代に住んでいた金沢の実家、この実家から徒歩2分でこの寿司のチェーンの社長さんの家があります。ご近所さんなのでした。
 小さいもの同士、大手の寿司チェーンに負けず、頑張って欲しいですね。
私から見ると、かなり本気のレベルの低価格の回転すしですが、それでも多少グレードは落ちても100円寿司に人々は流れる事実。
 でも、お客さんは若干減っている事実ながら、魚のグレードは落ちておりません。頑張っております。また行きたいと思います。

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