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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

ひいひい言ってます

地元の理解ある某経営者様より、当店にしては大口のご注文を頂きました。
ネットで当店のことを知っていただき、熱意を感じてくれたものと思います。

要望があったのですが、
「HPに書いてあるような、コメントを送る酒につけて欲しい」といわれました。
この言葉で私はピンと着たのでした。この社長さん、もちろん、地元のお酒を買いたかったのは言うまでもありませんが、私のコメントをちゃんとみて感じてくれているんだと(きっと)思います。
特別価格にしてしまい。私はひいひい言いながら、でも嬉しくて、今も、発送の準備をしております。まだ終わりません。
トータルでどうでしょう?10時間くらいはこの仕事にかかりっきりです。
 ※どんだけ~注文があったんだ?とは聞かないで下さい。
お店のレギュラーの仕事もまたまたたまっておりますが、明日の午前には完了して、お店の販売体制をたてなおしましょう。
ちょとサービスしすぎました。以前にもこんな経験あったなぁ。
ちょっと大口ですと、ついつい利益計算せず、「分かりました」と注文を受けてしまいます。

でもですよ。この大口のお客様が依頼なされたお客様の中から、一人でも「石川の地酒も悪くないなぁ」と思っていただければ、また「何だか知らない酒屋だけど、HPでも見てみようか?」と思っていただけるセット内容だと思います。

大量注文した蔵元さんもビックリしておりました。それに加えて、嬉しそうに私には見えました。

初めての経験、いい事も悪い事も感じながら作業しております。

それで、いざ自分が多くの仕事をしてみて、やはり商売は甘くないなぁと。
世のあらゆる商品は、ただそこに並んでいるのではなく、いろんな人の目にはみえない大変な作業があって初めて、そこに商品が存在するのでした。
当たり前に、商品の存在自体がありがたいことだと再認識しております。

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忙しいです

今日忙しい原因は、2店舗分の配達があったからでした。
酒の宮崎は2店舗ありまして、1店舗は水曜日は定休日でした。
年末年始以外は無休で配達をしております。
仕方が無いのですが、料飲店さんも近年注文が細かくなって来ており、酒屋としても手間は若干増えております。でもありがたくこれまでどおりの価格で配達はしております。
それとお中元のまとまった注文をやっつけました(いや、きちんと丁寧に頑張りました)
まだ、まとまったものが来る予感。
夜中に作業すれば済む話ですけど。
いつもいつも気を抜けません。さすがにブログも書けませんでした。

明日も恒例?お魚仕入れです。明日もいい魚がある予感。
魚が今は楽しみ、大手の店にも負けない武器ですし。

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普段のお客様からです

ギフトの大量注文をいただきました。
少し「安くしろ!」とは言われましたけど。
でも普段のお客様に注文していただけた事が嬉しいですね。
わざわざ当店で買ってくれて…安いところ行けば安いのに…
ありふれた缶ビールのセットなのに…

それにしても2割3割当たり前に値引き販売していますね、缶ビールのギフト。
いつもいつも思うのですが、もうメチャクチャ、買ってきたほうが仕入れるより安いですし…
本当は日本酒のセットを送って欲しいのですが、飲み手がいません。
石川県なのに…

案外、売れる可能性を感じているのは、カップ酒のセットですね。
720ml3本とかより、180mlでちょこちょこ10本ほどあったほうが喜ばれますし、ちょこちょこですが、引き合いがありますし。

まあいいですわ。

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生鮮おまかせセット(2000円)


HPに載せております、生鮮おまかせセットの注文がきました。

「甘えび」
「金時草(きんじそう)」=加賀野菜
「加賀太きゅうり」=加賀野菜
「輪島名産 いしる」=魚の内臓を使った醤油みたいなもの
「しょうゆのもろみ」
「丸干しいか(中あり)」
で2000円です。
 なかなか良いと思います。
けっこうプレッシャーでして、生鮮ですので、相場があり、その日にならないと
何を送るかわからないのでした。
発送日は(月)と(木)に限定しております。
毎日市場へ行っているわけではないので、こうなります。

自分で言いますが、かなり価値ある2000円です。
注文ありがとうございます。

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ご縁です

本日、子どもを連れて、金沢市の県民プールへ遊びに行きました。
偶然です、ご縁です。
今週より新規取扱いの小松市、神泉の醸造元 の若夫婦とお会いしました。
彼らも子どもを連れて何十年ぶりにこのプールに来たのでした。
私も15年ぶりくらいに子供の頃の記憶をたどりプールにきたのでした。
当店から車で9分、9kmのご近所の蔵元さんです。
既に2種類の商品を新規で扱っております。
優しいご主人、非常に腰の低い優しい人、腹黒さを感じない、おっとり、田舎の素朴な人、そんな感じの人ですね。
当店としては、是非、共に歩みたい蔵元さんです。
いくつかサンプルのお酒をいただいたのですが、とりあえず2種類のみの取扱い、
でもいいところは認めて、もっと扱い商品を増やしたいのです。
厳しい話になりますが、全てを扱いたい気持ちはあるのですが、私の舌が全て納得しておりません(大した舌で無いですけど、全国に発信する上で、自分が納得していないものを売ることはできません)
近々蔵元さんへおしかけて、いろいろ確かめたいと思います。
2種類のお酒とは

神泉20年熟成本醸造酒「回」
神泉 土用のにごり酒

です。
私はですね。たとえ味が超一流でなくても、それでも地元が大事です。
地元(車で15分の距離)に酒蔵が8つもある、恵まれたお店です。
調べようが無いですが、当店は全国的に見て、驚くべき蔵元に囲まれた立地条件です。
だから地元の酒をとことん売ります。迷いはありません。

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