魚の本格販売が始まっておりますが。
魚屋に5年勤めた事は財産でして、日々感を取り戻しております。
メリハリでして。儲ける時に儲けて、出す時に出す。
日々セリ値は違いますし、お客さんに喜んでもらいつつ、
荒利ミックスの観点で、月間トータルで利益を出せばいいですからね。
具体的には、いつも損ばかりしていたのですが、本日は感が戻りまして、
お客様に喜んでもらいつつ、しっかり利益を確定できたのでした。
いやいや。お酒を売っていると利益は常に一定ですけど、相場があるものは、一定ではないです。面白くなってきました。
でちょっと悩みの種なんです。実は歩いて10分のところに昔ながらの魚屋さんが元気に営業しております。しかも当店でいつも買い物をしてくださる大切なお客様。
あんまり、大切なお客様の邪魔をしたくないのでした。
※もしかしたら、彼には私など眼中にないかもしれません。
でも私も売上をのばしたいですし、安定した生活をしたいし、そもそも自由競争ですし、せっかく5年勉強した技術ですし、
タバコの売上も減っておりますし、進むしかないと判断したのでした。
そうそう。魚介類、インターネットで販売も可能です。
石川の新鮮なお魚、興味がある方はお手頃価格で放出いたします。
※お断 7/1~8/31 の間は、底引き漁休業(魚の資源保護の観点から石川県では底引き網漁が禁止されております)
底引き漁が無い分、魚の種類は減り、グレードも一段さがるのでした。
9月~6/30まででしたら、よっぽど海がシケていなければ、お酒と一緒に石川の新鮮な魚介類w送ることも可能なのでした。
ちゃべちゃべ書きますと…
スーパーマーケットの鮮魚部門に勤めていた私。
スーパーマーケットには専属のバイヤー(仕入担当者)がいるものですが。
私はバイヤーまで行けなかったのですが、いつか独立する事を夢見て、毎日毎日市場へ通い、商品を仕入れ(会社にはお世話になりました)たのでした。
「おまえはひっこんでろ」と言う扱いを受けつつ、くじけず、独立を夢見て勉強していたのでした。
自慢になりますが、毎日(休日も含めて)市場に通っておりました。今思うと、技術は抜きとして、あのお世話になった会社では限りなく一番に近い輝きを持って仕事をしていました。
でその輝きが自然と漏れる形で、私は「酒の宮崎」を経営してみない?とスカウトされたのでした。
そういった意味ではもっともっと自信をもてばいいのかも知れません。
長いのでM、コレで終わります。
※酒屋になろうかな?(冗談です)
何でも柔軟にしますよ。
実店舗の客さんが喜んで喜んで、嬉しい声が聞こえてきます。
まだまだ魚は伸びることでしょう。
[0回]
PR
お店での出来事ですが、少々困った事がありまして、学校の先生に相談したのでした。
はい結論。私は軽く、甘~く見ておりましたが、先生は子どもの教育に関してはやはり専門家でした。見直しました。完全解決に近い形となりました。
意味深な書き方ですが…
それぞれの専門化ってやはり、毎日自分の専門分野を勉強しておりますので、専門外の人よりはずっと上なのでした。
今回私は先生と言うものを見直しました。書いたかも?私も先生を目指しておりました、先生の試験を受ける手前まで行っております。
でも、私には無理でした。試験すら受けませんでした。
先生も大変ですわ。と言うか酒屋も、皆さんも大変ですわ。楽な事などないと思っております。
酒とか野菜とか魚とか、値段と言うのはただついていません。
給料なんかもただもらえるわけではなく、仕事の中身、量、質に応じてもらえるものですし、楽して儲けている人などいないと思います。(基本的に)
今からでも遅くないのかな?勉強して教員になろうかな?
冗談でした。
そうそう。生まれ変わったら、酒屋さんでなく、酒造屋さんに養子に行きたいです。
ね。当店取扱いの若手蔵元さん、みな楽しそうですから。
私は子どもにちょっと甘かったかもしれません。子どもに罪はありません。世の中の子どもは大切です。家庭問題ですかね?
先生ありがと-
実現は難しそうですが、学生時代の友人(教員)と一回飲んで見たいですね。
友人はかなりの方が教員になっておりますが、私は、スーパー勤務を選んだのでした。
彼ら彼女らとは学生時代はそれなりに近い価値観でしたが、今は立場が違うので、価値観が違う事でしょう。しかし、こういった違う価値観と積極的になじむこともまた必要かもしれません。
歌がありますね
「みんなみんな生きているんだ友達なんだ~」
今日はこのブログを書いていて、改めてそう思います。
いや~好き勝手に思うままに書いているブログですが、人に何かを発信するって事は、自分を同時に磨く事ですね~。
前半部分にやや毒を感じますが…
さてさて、ささいな事で結構、ブログを書いてみたい人がおいでましたら、ブログの設定手順を伝授いたします。私が使っている忍者ブログでしたら、設定が簡単ですので、皆様の日々の日記が簡単にWEB上に公開できます。
私も無償の仕事ですので、教えて欲しい方は、このブログに対してコメントしてください。
しかし、無償のブログ開設のお手伝い。喜んでいたしますが、期限を設けます。あんまりたくさんの方に「タダでブログを作ってくれ」と言われてもできないですし。
今日から3日間。6/30までに申し出てくれた方にはもれなく、ブログ環境をセットアップのお手伝いをさせていただきたいと思います。
情報を世の中に発信できるっていいですね。
そして先生ありがと~。
以上です
[0回]
お客様に言われ気がつきました。
2008年度も
インターナショナル ワイン チャレンジ2008
「SAKE部門」メダル受賞酒発表
がありました。
昨年は当店では取扱いのない「菊姫 鶴の里」が金賞でしたね。
お客さんにもよ~く聞かれましたね~
さて本年度、当店取扱いの蔵元さん
菊姫、天狗舞、夢醸、満寿泉、小堀酒造さんが入賞、受賞をしておりました。
おめでとうございます。
純米酒の部
Bronze 菊姫(資) 山廃仕込純米酒 石川県
Bronze 菊姫(資) 金劔 石川県
Bronze ㈱車多酒造 天狗舞 山廃純米酒
なんか、私の比較的手の届く範囲であります。
確かに心から旨いと思えるお酒です。私の押しているお酒と2つがずばり同じですし、TOPページの画像からも判断できると思います。
もっとHPでアピールしたほうがいいのかな?
田嶋酒造(福千歳)さん、先ほどのブログで、書いた蔵元さん、も受賞しております。
http://www.sakesamurai.jp/iwc08_medal.html
ここですね。
当然といえば当然、全ての蔵元さんが参加しておりません。
もちろん受賞入賞したお酒はきっと素晴らしいものです。心から。
しかし、世の中には出品できない蔵元さんもいっぱいいるのでした。
確かに菊姫 山廃純米も 天狗舞 山廃純米も本当においしいです。
しかし、それだけで終わりたくないですね。
ズバリ言いますと、例えばですよ、当店取扱いの某蔵の純米酒なんかも出品すれば金賞あたりいっちゃう気がします。
TOPページにヒントがあったりします。
まあいいですけどね。
どの蔵元さんも一生懸命ですね。(あっ私も一生懸命と言うか必死かも?)
私には、優劣はつけがたいです。
トータルで日本酒と言うものをメディアが取り上げてくれると嬉しいですね。
今日は、「弁慶 古久谷」HPには未UP商品を飲んでおりますが、切れの良い辛口、軟水仕込みと分かるまろやかな味わいです。旨いですね。720ml1200円ほど。安いですね~。
確かに最高峰の技術を求める事はいつまでも大切です。
でもまったく別分野
任天堂DSがスペック競争から退き、それでも成功を収めたこと。
低スペックの戦い、がいずれ始まらないかな~?
だから、「普段、そんなに高い酒毎日飲めないって」
もちろん私の価値観ですけど、普段は安くても旨い酒で、
最高級の味なんて、盆と正月くらいでいい気はします。
日本酒はこのまま特別な日に飲むもの、特別な人達が飲むものになってしまうのでしょうか?
時々書く気がしますが、本醸造くらいがおいしいんですけどね。
1.8Lで2100円として毎日飲んでも25日で5,250円ですね。(一日一合換算、月25日換算〈休肝日がありますし〉)
絶対はないのですが、私は頑固に本醸造酒主体で商売したいです。
本醸造の上に純米や吟醸酒があるのですから。
乱暴なたとえですが、野球選手は華やかに見えますが、日々の走りこみ、手のひらを人に見せれないような努力、ありますし。
話は続きますが、F1のような最高峰もまた技術進歩のためには必要で否定はしておりません。
酒造りにおいても、最先端の技術が徐々に汎用され、本醸造クラスにも影響しておりますし。私はホント分からないですが、一昔前の本醸造と今の本醸造とではレベルが違う事でしょう。
[0回]


昨日の入荷状況。
普通の週ですと、月、木の週二回市場へ仕入れに行くのですが、
今週は 月 火 木 金 と週4回も仕入れに行っております。
ありがたいことに、商品が売れてくれました。けっこう無茶な価格で売っている事も事実。
しかし、戦いは始まったばかりですので、じゃんじゃん売ります。
実はお肉が新規取扱い、ちゃんと届出を済ませたのでした。「包装肉限定」ですけど、無いよりはあったほうがいいのでした。
今回の桃は「白鳳桃山」と言う品種です。今回は15入りで268円で販売。
私は果物は専門化ではありませんので、市場の方のいう事を素直に聞いて、買ってきます。
消費者の方は、「桃は桃」だ。と思うでしょうが、6~8月の間に、同じ形に見えて、違う品種の桃が流通します。
お店によって扱う「桃」は違うのでした。
さまざまな品種があり、時期に応じてそれぞれのピークがあり、それがセリ値に反映されていると思われます。
で、高いものは訳があり、安いものにも訳があるのでしょう。
お魚のほうは、昔から信頼している仲買人さんがいますので、その方に聞きながら仕入れております。
※もちろん自分でもそこそこ判断できます。でも仲買人さんには敵いません。
同じ事が言えるのは、お酒においても蔵元さん(造っている方)には勝てません。
で、私は「高いだの安いだの」言わずに、素直に教えてもらい、高くても間違いないものを仕入れる事が多いのでした。
[0回]
9月に行われます、ある共同企画。「ある」と書いておきます。
残念ながら、今年は当店は離れて見ていることになりそうです。
問屋さんの思惑、しがらみ、すでに発生している気がします。
石川の酒を盛り上げたい気持ち、分かりますが、徐々にずれて来ております。
マイペースでチョイスして、より良いコストパフォーマンスを提供するのが当店の仕事であり、他の酒販店も私と同様の事は思うはず。危険な方向へ進んでおります。
長期的にこの企画を展望しますと、仮に今年は売れたとしても、継続は難しい気がするのです。
またご案内する事になるでしょう。
何にもしないよりずっと建設的なのですが、大きな傷跡を残さなければ良いのですが…
コレは私の考えです。
ま、当店も弱い酒屋、長いものに巻かれますので、売れればいいとは思っております。
しかし、その中でもささやかに抵抗はさせて頂きます。
抽象的で石川県の酒屋さん以外は何の事か分からないでしょうが、いずれ分かる事でしょう。
桜さんのお酒、おいしくなっているでしょうか?個人的に1本飲みたいです。
[今はです】 人気に評判に惑わされず、価値あるものを提供したい思いでいっぱいです。思うことはいっぱいあるのですが、皆で決めたこと、従うところは従います。
[0回]