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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

「醤油屋さん」がおいでです

 本日、醤油の配達に行ってきました。
そのお店、たまたま当店のフジキン醤油を使っているお店、どこかのお店が醤油を持っていかなくなり、結果当店に舞い込んできたお客さんです。
 今日はじめて行って来ました。
若い女性「マスター、醤油さんがこられました~」
私の心「んん?オレは醤油屋か?ん?」

そのお店、焼酎400種類、日本酒50種類と言うのが売りです。決して都会とはいえない場所で、若手の経営者がやっているようです。
 これといった焼酎は当店にはないし、たしかに、私は醤油屋さんです。
私には想像できます。久○田の空瓶がありました。あの酒屋か?と思います。
あの人は酒屋で、私は醤油屋。ちょっと悔しいが仕方ない。
まだ酒屋として認められない私です。
 当店にも日本酒はありますが、有名ではないので、話にならんでしょうね。
 やはり、有名銘柄をお店は欲しがるし、お客さんも欲しがるのです。

そんな事に負けてられませんね。

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天狗舞 の 足し算です





です

自分でラベルを貼ってみました。手作り感を感じました。
普通はこんなラベルは機械で貼られます。
機械がない小さな家族経営の蔵も1本1本手で貼っております。

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親子で食事

いつもですが、宮崎のお父さんと食事をしております。
私は旧姓「小林」の長男ですが、正式に養子縁組をいたしまして、今は宮崎の長男となっております。
 しかし思うのですが、親子で食事する事は何よりも財産ですね。
いろいろな話が聞けますね。どれだけ沢山の本を読もうが、勉強しようが、親子での食事には勝てませんね。人生の先輩に習う事は多いです。
 と言うわけで、ぜひぜひ、親子で食事を積極的にする事をオススメします。
 当店の贔屓にしている酒造屋さん、こちらも私と同じ御養子さんなのですが、彼は親子での食事を避けています。年に数度しか食事をしないと聞いています。非常に残念です。今度機会があればさりげなく親子での食事の大切さを訴えようと思います。余計なお世話なのは分かっています。
 でも親子での食事がその蔵の売上減少を食い止める有効な一つの手段である事は間違いないと確信しております。
 たとえ養子であっても、自分の親を大切にできなければ、造るお酒、お得意先は大事にできません。
 あえて苦言を呈するのは、その蔵を応援する「心」です。
その蔵はどちらかと言うと正しくない方向へ進もうとしております。私は感じています。応援するが故にこう書いているのです。運良くその御養子さんがココを見て何か感じてくれると、嬉しいです。
 子を持った親なら皆さん感じている事、私も言われました。「子どもを持てば分かる」。最近分かる事が多いですね。確かに人生の先輩方がおっしゃるように、子を持って始めて分かりますね。
 あれほどキライだった実の父親(長男ながら家を飛び出した)でも、やっぱり父親は父親ですね。
 宮崎のお父さんにいろいろ教えていただきました。「人の道」ですね。
はい。これからも初心を忘れず精進いたします。

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ボジョレーヌーヴォービラージュ

さて、どうもです。
残念ながら、ヴォジョレーヌーボ売れ残りました。
本日1本飲みました。美味しかったです。そして飲みすぎました。
このブログを見ている当店のお客様限定です。
アサヒのブシャールエイネボジョレーヴィラージュ750ml(残り2本です)
特別価格1200円でお売りいたします。
次回の注文時に一緒にお送りいたします。
一般的には2,400円ほどする商品かと思います。
半額ですので、早いも勝ちです。
メール下さい。
知っているかいないか?
普通のヴォジョレーとヴィラージュヌーボーの違いです。
 ヌーボーとは新酒の意味
 ヴォジョレーとは地名です。ヴォジョレー地区で取れたという意味です。

そこに「ヴィラージュ」と言う語がつきます。
ヴィラージュとはフランス言で「村」英語の「ビレッジ」です・
ヴォジョレー地区の中でも北部のより美味しい葡萄ができる地域のみ「ヴィラージュ」と名乗れるのです。
普通のヴォジョレーよりワンランク上の味わいです。
北部の方が寒暖の差が激しいためよりワインに適した葡萄ができるのです。
ビラージュがこの価格ですので、とにかくオススメです。

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宮崎県の焼酎

 実は、ある九州の蔵元の焼酎の準備をしております。
まだ、正式決定はしておりません。来月ごろには入荷するのかな?
焼酎もやはり、当店のやり方を続けます。
 宮崎県の地元の人が飲んでいる焼酎(レギュラー焼酎ですよ)をそのまま石川県の当店のお客様に飲んでもらおう。と思っています。もちろん、ネットでも売りますが、中心は地元のお客様です。
 小さな蔵を選びました。実は宮崎県の本場のお客様に聞いたのです。地元の方が言うのですから、間違いないはずです。
 焼酎はほとんど飲まないのですが、さすがに早く飲んでみたいですね。プレミア焼酎ではありません。
 小さいながらも、真面目に造っている蔵という事で、ささやかに当店で売りたいだけです。
 高級品ではなく、ありふれた商品を売るだけです。
焼酎はこれまで一社も直取引していないし、私は意外と頑固です。浮気せずに一つの蔵を信じて進みます。
 今後はもう焼酎はブレイクするとか無いと思います。私はブレイクしたいのではなく、九州の気分を北陸で味わってもらう、小さくコツコツ売りたい、それだけです。
 黒霧島、いいちこ、白波、二階堂、など売っていても、他の業態に負けますし。

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