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石川県白山市の酒の宮崎のブログ

奥能登の白菊、谷泉と天狗舞、手取川、菊姫などを販売しています。

何事もグレードがあり、価格はただついていない

書こうか?迷ったのですが、
ある野菜をいただきました。ありがたく頂き、早速食べたのでした。
その野菜は、当店でも市場で仕入れ、売っているものですし、いつも売れ残りを食べています。
 
で、過激なタイトル、過激な文章となりますが…
やっぱり、市場で買ってくるものと、頂いたものと、食べると味や食感が違うのです。私も妻も、「なんかいつもと違うね」と言ってありがたく食べていました。

市場に出荷される野菜、全国規模で流通する野菜、それは、地場で取れた新鮮な野菜とは違う美味しさです。

仮に今朝は畑からほじってきた野菜があったとしましょう。全国規模で流通している野菜には意味があり、そこら辺の野菜とは、違うのです。一生懸命作った方には申し訳ないのですが、市場価格は正直です。高い物は高いわけがあるのでした。


他にもたとえがあります。
 自分で釣ってきた魚、朝釣ってきて新鮮なのは間違いないのですが、これもまた、全国規模で流通する魚のおいしさには勝てないのです。
 魚の育つ魚場で、たとえ釣ってきた魚より古くてもおいしいと言うことは良くある話です。

価格はただあるのではありません。

菊姫さんの5万円のお酒、実は私は未経験ですが、
他社の1万円のお酒ともまた、一つも二つも違うのは飲んだ人のみが知っていることでしょう。

ちなみに、私が飲んだことのある最高級のお酒は、
天狗舞さんの 有歓伯(ゆうかんぱく)=1.8L31500円です。
 かすかな記憶ですが、やっぱり、言うだけのことはある味です。
お時間は有しますが、もちろん、当店でもお売りできます。

菊姫さんの、5万円の酒も、時間は有しますが、もちろんお売りします。

価格はただついていません。


当店での買い物に限らず、日々の買い物に、このブログに書いたことを思い出していただけると、幸いです。
先日買った、高価な洋服には私には意味がありましたから。やっぱり、価格はただついていなく、、ただ価格がついていたとしたら、その商品は偽者で、長生きはしません。高い値段でいつまでも売り続いているものには意味があるのです。

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