雪月花
何の意味もないお弁当ですが、
18歳の時ですから、もう15年以上も前ですが、
このお弁当とまったく同じものを早朝4時から製造していました。
製造ラインは5人ほどのチームでこの一つのお弁当を詰めます。
当然ながら人力です。若い人はそんな時間に工場にいるはずもなく、周りは全員おばちゃんでした。
先週末、ショッピングセンターで夜食代わりに買ってきたのですが、もう夕方ですから、残り少ない中から、なにやら懐かしいお弁当だったので、買ってしまったのでした。
僕が特にやっていたのは、カニを散らす作業でした。
とっても懐かしいです。
そして、神様が「初心を忘れるな」と言っているようにも感じるのでした。
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